天井ルーバーの家

温かみのある、天井に工夫を、和風すぎるのはあまり・・・そんな施主様からこぼれた 素直なつぶやきを拾い上げて、私たちならではの工夫を練った家が「天井ルーバーの家」です。リビング天井のルーバーや玄関シューズボックス、窓枠などに、ナラ材を用い、優しい温かみのある空間を造作し、ナラ材よりも色の濃いブラックチェリーのフローリングに自然塗料仕上げで引き締まった雰囲気を創りだしています。ルーバーが出す照明の光の陰影が「こだわりの照明」に照らし出されて、昼とは違う表情を家族に見せます。

リビング・和室

和室とリビングは繋がっていて親戚・ご友人が集まった時などは1つの大広間として使える間取りになっています。和室ですが今は 少なくなった 真壁和室(柱の見える和室)になっており、柱はヒノキの4.0寸(12㎝角)無垢材を使っています。和室の右側に見えるのは絞り丸太の6.0寸(18㎝角)の床柱・床の間です。障子は外のお庭が見える雪見障子になっています。和室畳は日本人はやはり落ち着きまね。

LDK

天井ルーバーの家の夜の風景です。天井のルーバーから照明の光の陰影がきれいに出ています。窓のカーテンBOXの上部にも間接照明を入れて良い感じの光が落ち着き、温かみのある照明の光が柔らかい温もりのある空間に変えます。 テーブルは木材市場に行き お施主様に選んでいただいたウォールナットの一枚板です。家つくりの中で思い出に一つになった1枚板です。

2階廊下

廊下の空間は北側にありますが、暗い空間を明るくするために南側の居室の間仕切りに障子を入れて光を入れ明るい空間にしています。この空間は多目的に使えるように 本が好きな施主様の読書スペースでもあります。扉はシナ材無垢の天井まで高さのある扉を使いました。

外壁

外壁はサイディング 屋根は金属屋根に石を吹いたもの、雨トイはガルバリウムになります。北側に車庫を設けて南側には植栽スペース・ウッドデッキがあります。写真撮影時は外構が仕上がっていなく残念でしたが 引き渡し時には植栽も植えて素敵な家に仕上がりました。

所在地 千葉県市川市
敷地面積 231.42㎡(70.0坪)
延床面積 177.44㎡(53.67坪)
家族構成 2人

photo:佐々木 晋